秋のすがすがしい気候となった10月16日(日)に、東京六大学野球の秋のリーグ戦を観戦して参りました。
当日は隣の国立競技場で、東京ハーフマラソン大会が開催され、神宮外苑も賑わいをみせていました。神宮球場も、プロ野球のドラフトを控えていたためか、気候が良いからか、いつもより多くの観客がチケット売り場に並んでいました。
列に並んで5分程度でチケットが買えました。内野自由席2,000円です。コロナ禍の影響もあり、応援席というくくりがありませんでした。入場する時に連絡先を書いてカードを渡しましたが、これは万一の感染の際の対応策だと思われます。一塁側入り口で早稲田ハリセンと応援資料となる冊子を受け取り席に向かうと、ちょうどプレイボールでした。
座席はバックネット裏から、自由に座れます。応援団の近くの席に座りましたが、応援席というエリアが無いので、応援を強制されず、ビールも飲めました。
試合の注目は何と言っても4番の蛭間選手。浦和学院出身で、西武ライオンズからもドラフト1位指名を宣言されている有力選手です。
試合は何と立教に先制2ランを浴びて0-2でリードされる展開に。しかし、7回に早稲田が2点を返し、さらに8回にも蛭間選手のヒットもあって逆転に成功!早稲田の勝利でゲームセットとなりました。
大声を出せない中ではありますが、コンバットマーチ・紺碧の空・都の西北と鳴り響き、秋空の下、楽しい観戦となりました。
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